満月に摘んだ薬草は薬効が高い、とヨーロッパなど各地で言い伝えられています。
それに習って、日本でも昔から民間薬とされていた柿の葉茶を作ってもらいました。
満月に柿の葉を収穫し、乾燥・焙煎した妙旦柿の葉茶です。
3ｇのティーバッグ（ヒモなし）が5個入って1パックになっています。
ポットにティーバッグを入れて、熱湯を注ぎ、数分蒸らしてお召し上がりください。
すっきりさっぱりした味わいです。
濃く出すと苦みが強くなりますが、お好みで調整してください。
小型のティーポットを使った場合は、２〜３煎ほどは問題なく飲めました。
ノンカフェインのお茶です。
柿の葉茶は昔から民間薬として酔い冷ましなどに重宝されていたと言いますが、ビタミンCが多く、また柿ポリフェノールなどの薬効が近年多く報告されています。
ノンカフェインですが、タンニンはしっかりめです。
すっきり爽快感のある苦味はタンニンの効果でもあります。
特に脂っこい食事にはよく合いますね。暑い時期も、このすっきりした味のおかげでホットで飲んでもとても美味しいです。
妙旦柿というのは、青森県南部町で作られる北限の渋柿と呼ばれる柿です。
他の満ち欠けのおすそわけの商品は手帳の同梱ができませんが、こちらの「柿の葉茶」に関しては、手帳との同梱が可能です。（パッケージの厚みがあるため、宅急便になります）
